お気に入りのバッグや靴のメンテナンス プロに依頼しようか迷ったら?

お気に入りのバッグや靴のメンテナンス プロに依頼しようか迷ったら?

拡散希望!こんなメンテナンスは激しく危険!


デザインが大好き!
すごく使いやすい。
自分にピッタリ。
しかも見栄えがする!

誰でも、ひとつくらいは、そんなものすごく気に入っているバッグや靴を持っているものでしょう。
クリケアは、大のお気に入りで愛用中の靴やバッグに関しては、素材や構造がどんなものだとしても、圧倒的に「自己流メンテナンス」はオススメしません。

もちろん、“毎日履いたあとササッと靴を靴ブラシで撫でてホコリをはらっておく”、みたいな、そういうレベルの話ではなく、
“ちょっと取れてきちゃった部品を自分で瞬間接着剤でとめてみた”みたいなことは、極力やめるべきだ!…ということなのです。

“取れてきちゃった部品を自分で瞬間接着剤でとめてみた”
……具体的には、これのなにが危険なんでしょうか?

クリケアが自己流メンテナンスをすすめないわけ

(1)事実、靴やバッグに自己流メンテナンスを施して、その後に長持ちすることはほぼ100%ない!

いたんでしまって自分でメンテナンスや修理した部位はもともと使っていくうちに劣化しやすい部位なので、素人の技術でリペアしてもすぐダメになってしまうから。

(2)いざプロのメンテナンスを頼んだときに、自己流メンテナンスのせいで靴やバッグがどうしようもない状態になり果てていることがあるから!!

例えば取れてきた部品を瞬間接着剤でとめる、という行為のあと、「あ~、やっぱりとめた所がまた剥がれてきてしまった…じゃあプロにメンテを依頼しよっかな」と思っても、とめようとした所には、つけた接着剤がベチョッとアトになって付着しているはず。

本来であればプロが専用接着剤でつけて縫い合わせたら済むはずのものが、はみ出した瞬間接着剤のアトをなんとかしなくては、キレイにならない状態になってしまっている…!
自己流メンテナンスが危険だというのは、こういうわけなんです。

自己流メンテナンスが、あまり意味が無い行為で、しかもリスクも高いことはわかっていただけたかと思います。
でも、プロに修理や手入れを依頼することを考えても、

「靴やカバンのプロのメンテナンスって、なんだかんだいって店に持ち込んだり配送してもらったり頼むことじたい手間もかかるからメンドクサイし、なによりコストが…けっこう手入れにお金がかかっちゃうのがネックだよね…」

こんなふうに、メンテを依頼するか、やめておくか、迷う方も多いでしょう。
キズ・汚れが目立ってきた靴やバッグは潔くあきらめて、新しいものを買ったほうがいっそ早いんじゃ!? …それも考えますよね。

それなら、靴やバッグのメンテナンスの知識豊富な専門家であるクリケアが、これから紹介する「プロにメンテナンスを頼むときの判断基準」を目安にして考えてみるのはどうですか?

これを読んで「やっぱりプロに手入れをしてもらうより、別の新品を買ったほうがいい~」と思うのも良し、「クリケアのいう判断基準にはけっこう当てはまるし、ちょっと試しにプロにメンテナンスをしてみてもらおっかな」と思うのも良し!!

何はともあれ、メンテを頼もうか迷うなら、これから紹介する内容をちょっと参考にしてみてください!

メンテをプロに頼むか迷った時は、「○○の多さ」を基準に!

とっても高かった超ラグジュアリーブランドのバッグや靴。
たとえばエルメスのバッグ、プラダの靴など。いまでもデザインはすごく気に入ってるし、とっておきの晴れの日はクローゼットから出して大事に使っている。

…でも……実はふだんは、使いやすいそこそこの値段のモノのほうが圧倒的に「出番が多い!!!」
使いやすいので、ショッピングにも、近場のお出かけにもしょっちゅう使っている!もちろんエルメスのバッグやプラダの靴を気に入ってないわけではない!
けど、「出番の多さ」ではそこそこの値段のそこそこのブランドのバッグ(もしくは靴)のほうが圧勝…!!

……これって、実はとってもよくあるケースです。
そして、たまにしか使っていないエルメスのバッグと、すごく出番の多いそこそこのお値段のバッグだったら、たぶん出番の多いバッグのほうが、すぐいたんで来てしまうでしょう。

クリケアは、ここに「プロにメンテナンスを頼むべきかどうか」のひとつの判断基準がある、と思います。

「メンテをプロに頼むか迷った時は、「○○の多さ」を基準に!」
これはズバリ、○○の中に入るのは「出番」。迷った時は、出番の多いor少ない、で考えてみてください。

買った時の値段はそこまで高くなかったけど、なにより使いやすい!どんな場面にも合うし、気楽に使えてるし、気に入ってる!
「このバッグ(または靴)は、きっとこれから先も重宝するだろうし、出番が多いだろうな~」

出番が多いということは、そのアイテムが、これまで持ち主のファッションコーディネートに着実に貢献してきた実績がある、ということ!!

いろんな靴やバッグのメンテナンスを手掛けてきたクリケアの経験上、出番の多い品は、キズや汚れが気になってきたころプロのメンテナンスを施してあげれば、今後も必ず持ち主の役に立ちます。

出番の多い/少ないは、実は買った時の値段よりなによりも、あなたにとって、手間とお金をかけて手入れするほど価値があるものなのか、そうではないのかの判断基準になるんです。

もし新しいものを買っても、こんなに気に入るかは分からない

「キズや汚れが目立ってきたバッグ・靴にメンテナンスするより、いっそ新しいものを買っちゃったほうが早いよね?」

そう思う場合、1つだけ、よ~く考えておくべき事があります。

「いままであなたが買った数々のバッグや靴、全部、買って大正解のお気に入りになっていますか?」

この質問に「うん。そりゃもちろん!」と答えられるならそれでOK。すぐ店に走って大丈夫。あなたは、文句なく、すごく買い物上手な消費者です。

でも「あ~…そう言われると、買ったバッグや靴の10%以下くらいだけど失敗したのもけっこうあるわ~」
…そういう答えなら、いったん店に行くのをやめてみてもう一回考えてみては?
言うまでもなく、「もし新しいものを買っても、こんなに気に入るかは分からない」からですよね。

キズや汚れが目立ってきたら、すでに気に入っているバッグや靴をメンテナンスして使い続けるほうが、持ち主にとってあとでよっぽど役に立つ、というケースは、実は多いです。

そして靴やバッグは、実際使ってみないと分からないことも多いのが難しいところ。

靴なら、履いて実際に外を歩いてみないと履きやすいかどうか、痛くならないかはわからない。
店で試し履きするにしても、1日ずっと履いて試させてもらうわけにはいきません。
これはバッグもしかり。
デザインも良いし、見た感じは問題なさそう。
でも買って実際使ってみたら、
「バッグから財布を出し入れしにくい、ファスナーの開け閉めがスムーズにいかない、ポケットが少なくてほんっと使いにくい!!うわあ失敗した…」
と思う。

こういったことは、本当によくあることですよね。

買ったときの値段よりもメンテナンス代のほうが高くても、手入れすべきなの??!


最後は、こんな判断基準もオマケにご紹介しましょう。

たとえば、バッグや靴を手に入れた時の値段が、3万円だったとしましょう。
気に入ってよく使っていたけど、キズや汚れがついて、一部壊れてしまった。

しかしメンテナンスの見積に出したら、クリーニングと修理込みのメンテナンス代金は3万5000円もかかるらしい!

「…これはいくらなんでも、メンテナンスすべきじゃないよね?買ったときの値段以上のお金を出して、クリーニングとか、修理とかするのは、さすがにね」

これ、凄くわかります。
実際、多くの人がそう思っています。

でも、あえて言うと、クリケアは、これまで手掛けてきたメンテナンスや、業界で見聞きした情報から「買ったときの値段をはるかに超える金額で修理に出しましたよ」という人が、たくさんいるのを知っています。

もちろん超高級ブランドや、ラグジュアリーブランドの高価なバッグのほうが、手ごろな値段のバッグよりメンテナンスに出す人は絶対的に多いです。

でも、結局なにを価値だと感じるかは、自分次第なんですね。

たとえば、旦那さんにはじめてプレゼントしてもらった大事なバッグ。
または、亡くなったお母さんに買ってもらって愛用していた靴。
それか、もう単純にこれ以上に使いやすいバッグはない、これ以上履きやすい靴はない!と思うほどの運命のひと品。

そういうものには、一般的な金銭感覚は関係なく「3万円で買っても、3万5000円のメンテナンスをしたい」と思うことは間違っていませんよね。

お金をかけて手入れしようか迷った時、これじゃなければいけないかどうか、これが使えなくなったらどう思うか、で決めてOK。金銭的基準や感じ方関係なしに、多いにアリな判断基準だと思いますよ。

まずはプロのメンテナンス技術を体験してみるのも手!


ここまで読んだ人が、
「よし!!靴とかバッグのメンテナンス、ちょっと試しに、一回プロに頼んでみるかな!?」
そう思ってくれたら、クリケアはとても嬉しいです。

実際にメンテナンスや修理を依頼してみたら、
「こんなにキレイになるなら、なんでもっと早く頼まなかったんだろ~?!!」
と思ってしまうほどの仕上がりかもしれませんよ。

世の中の人が、本当にいいもの、価値あるものを、手入れしながら末永く大事に使う。
できるなら、親から子へ受け継ぐことができるくらい、丁寧にものを楽しんでいく。
そんな価値観が、いろんな人にもっともっと広まっていけばいいな、と、私たちは思っています!

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